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瀬踏み行為とは?選挙を有利に進めるために知っておくべき注意点も

選挙に挑む前に「瀬踏み行為」を行い、自分が有利に闘えるのかどうかを調べることが認められています。当選の可能性を探るために重要なものですが、ひとつ間違えると大きな敵を作ってしまいかねません。

この記事では、瀬踏み行為の概要や注意点を解説します。選挙を有利に進めるためのポイントにもなりますので、ぜひご一読ください。

瀬踏み行為とは

立候補を検討している人が、自分がどの程度有権者の支持を得られるのか、自分が当選する可能性はどの程度あるのかを調べることは、立候補のための「瀬踏み行為」として認められています。立候補には大きなリスクが伴うため、立候補前に当選の可能性を探ることが認められているのです。

例えば、以下のような行動が瀬踏み行為に該当します。

  • 選挙の情勢やその地域の住民の意識などを、地域の有力者や政党・団体の関係者に会って話を聞く
  • 自分が立候補した場合に推薦などの応援が得られるかどうかを聞く
  • 選挙区内の有権者を対象とした意識調査を行い、情勢分析をする(現職の支持率はどの程度あるのか・どのような政策が望まれているのか・対立候補の弱点は何かなど)

瀬踏み行為を行う際の注意点

瀬踏み行為を行う際に注意すべきポイントが、相談をする順番です。

Aさんには相談に行ったのに、B さんには相談に行っていなかった場合、もしそのこと

がBさんの耳に入ったらどうなるでしょうか。B さんは相談がなかったことで自分の

メンツが潰されたと思い、あなたのことを敵視するようになるかもしれません。

実際、地元の名士と呼ばれる方や引退された元議員の方、自治会長などの役職にある方を候補者が軽んじたことで「わしゃ聞いとらん!」と怒りを買ってしまい、敵になってしまったケースもあります。

そうなると、さまざまな妨害をされたり、悪い噂を流されたり、対立候補を熱心に応援されてしまったりと、候補者にとって大きなマイナスになってしまうこともあるのです。

こうしたトラブルを避けるためにも、その地域の有力者や元議員、自治会長などの

情報は事前に調べておくことが大切です。そのうえで、より高齢であったり、役職の肩書きが上であったりする方から相談をするようにしましょう。

候補者の中には、他人のメンツを立てることに抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、そのような小さなプライドは1票にもなりません。しかるべき順番で筋を通すことで相手のメンツが立ち結果的に当選に近づくのであれば、頭を下げる価値は十分にあるでしょう。

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