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ネット選挙においてSNSより重要なSEOとは?

  • 2023.11.10

現在の選挙では、ネット選挙が獲得投票数に大きく影響します。本記事では、選挙で当選を目指しネット選挙対策に興味がある方やSNS対策で十分だと思っているが効果を実感できていない方、SEOに興味がある方に向けて、ネット選挙の基本を解説し、政治家のためのSEOの王道を紹介します。

選挙でネットを参考にする有権者は45%以上!高まり続けるネット選挙の重要性

2013年のネット選挙解禁以来、ネット選挙の重要性は急激に高まり続けています。明るい選挙推進協会の調査データによると、インターネットを参考にして投票する割合は年々増加傾向にあり、2022年の第26回参議院議員通常選挙では、なんと45.6%の方が参考にしていると回答しています。

ネット選挙におけるSNSの活用状況

令和4年の総務省の調査によれば、SNSについて「生活や仕事のうえで活用が欠かせない」という人は16%、「便利なので積極的に活用している」という人は27.5%、「利用したことがある」という人は25%です。7割近くの人がSNSを活用していることがわかります。

政治の世界でもこれらのネットツールの利用が進んでいます。2023年の統一地方選に立候補した方のHPやSNS等の活用状況を見ると、Facebookが81.7%と最多、次いでX(旧Twitter)が54.2%と半分以上の候補者が利用しています。

2023年の統一地方選挙立候補者のネット対策調査(選挙ドットコム調べ)

FacebookやX(旧Twitter)などのSNS対策のメリット・デメリット

FacebookやX(旧Twitter)は、すでにつながりのある友達やフォロワーとのコミュニーケーションを通して関係を深められるというメリットがあります。反面、Facebookでは友達としてつながっていない人にはメッセージを届けにくいこと、X(旧Twitter)は選挙区の有権者以外も多くいる可能性があることなどがデメリットです。

「明るい選挙推進協会」の調査によると、FacebookやX(旧Twitter)などのSNSよりも、GoogleやYahoo!などを使ったネット検索からアクセスする選挙情報サイトの方を有権者が参考にしている割合が高いことがわかっています。

SNSより重要なSEO(検索エンジン最適化)とは?

SNSは「なにかおもしろい情報がないかな?」という受け身の姿勢で見ています。SNSで流れてくる大量の情報の中の一つに政治家や候補者の投稿があっても、興味関心がなければ、よく読まれることなく他の情報に埋もれてしまいます。

一方で選挙情報サイトの場合、「〇〇市議会議員選挙」などの検索キーワードで検索してアクセスする人がほとんどです。自分から検索するということは、選挙に興味関心を持っているということなので、そういう人にアプローチできるという強みがあります。

しかし、選挙に関心がある人でも、自分の選挙区の候補者の名前や政党までは知らないことがほとんどなので、自分の住んでいる地域で選挙はいつやるのか、候補者は誰かといった選挙の基本的な情報を知るために、選挙名、地域名などで検索し、検索結果に表示されたサイトにアクセスして情報を収集します。

つまり、関心が高まったユーザーに情報を届けるには、ユーザーが検索した時に検索結果に表示されることが非常に重要です。このタイミングで、発信した情報を見てもらうことができれば、候補者として名前や政策、これまでの活動を知ってもらうことができますし、投票行動につながる可能性もあります。

特定のキーワードで検索したときに、検索結果の上位に表示されるように対策することをSEO(検索エンジン最適化)と呼びます。検索結果はアドレスに含まれるドメインの強さやコンテンツの質と量によって順位が変動します。

年間1億PV・日本最大級の利用者数を誇る選挙ドットコムでは、SEO対策に力を入れており、様々な選挙関連の検索キーワードにおいて検索結果の上位に表示されるようになっています。

検索に強い理由の一つが、選挙ドットコムのドメイン(go2senkyo.com)の価値の高さです。選挙ドットコムは、政治系のサイトでは最強のドメインとなっているので、選挙ドットコムを活用することが、ネット選挙において最も強力なSEO対策になるのです。

ネット選挙対策なら、選挙ドットコムのボネクタ

・選挙を有利に戦うためにネット選挙対策を始めたいけど、どうすれば良いかわからない
・ホームページを作ったけど、支援者以外からアクセスが集まりにくい
・SNSより強力なネット対策を行いライバルに差をつけたい

そんなお悩みをお持ちの方にオススメなのが、
選挙ドットコムで政治家の方々が有権者にPRできるネット選挙ツールが「ボネクタ」です。

ボネクタを利用すると、年間1億アクセスを集める日本最大級の選挙メディアである「選挙ドットコム」で有権者に動画やブログなどで情報発信できます。

料金負担はプランにもよりますが、一日あたり実質130円(税抜)からスタートできますし、
手厚いサポート体制があるのでネットが苦手な方でもご安心いただけます。

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具体的なSEOのテクニック集

選挙ドットコムのボネクタでは、ブログを掲載できます。ブログを書く時にSEOを意識することで、検索結果のより上位に表示させることができます。SEOのテクニックを紹介します。

◯ ターゲットとするユーザーのニーズを満たす

有権者が読みたいのは、政治家の活動のアピールではなく、自分に関連する政策や自治体の取り組みです。選挙区のニーズにあわせて記事を書くことを常に意識してください。例えば「XX市 子育て」「XX市 医療費」などのテーマで記事を用意します。市の取組みについてわかりやすく解説していたり、市の問題点を指摘して改正案を提示しているブログであれば、地域住民の方が関心を持って読むでしょう。

◯ キーワードの選び方

ブログでは、キーワードを意識してそれをテーマに絞って記事を書くことをおすすめします。選挙区の有権者に届けるなら、必ず地名をキーワードに含めてください。

さらに選挙区のニーズをキーワードから探ることができます。ラッコキーワード(https://related-keywords.com/)は無料で使えるキーワード分析ツールです。例えば「◯◯市 介護支援」で調べてみると、その後どんなキーワードで検索されているのかがわかります。そのキーワードをテーマに記事を書いてみましょう。

◯ 狙うキーワードをタイトルに含める

どこの地域の何について、どんな内容をまとめているのかが伝わるようにタイトルや冒頭文を作成してください。「XX市 子育て支援策の申請方法まとめ」「XX市 子どもと無料で遊べる場所5選」など、誰に向けて書いているのか、どういう情報が得られるのか、タイトルを見てわかるようにします。地域のお祭に参加した報告でも「XX市内 XX神社祭りの見どころ」のような形で紹介すれば、お祭りを検索した人の目にとまることがあります。

◯ 見出しや本文中にキーワードを複数回使用する

キーワードは、「XX市の介護支援の住宅改修では〜」など、見出しや本文中でも意識的に入れるようにしてください。読む人にわかりやすくなりますし、キーワードが含まれているために上位に表示されやすくなります。

◯ 文字数の目安は1,500文字以上

「ブログ1本あたりの文字数はどれくらいがいいのか」という質問をよく受けます。ボネクタとしては、最低でも800文字以上、理想は1500文字以上をおすすめしています。短すぎると情報が足りませんし、長すぎても最後まで読まれません。ざっと読んだ時に、90-180秒くらいで読み終えられる量を目安にするとよいでしょう。

また、ブログには小見出しを付けて何が書かれているのか、見出しだけでもわかるようにします。必要に応じてグラフや図版、画像などを入れると、伝わりやすくなります。

選挙ドットコムのボネクタで政治系最強のSEO対策を始めましょう!

選挙ドットコムの「ボネクタ」という政治家向けプラットフォームでは、ご自身のプロフィール、ブログ、YouTube動画、政策などをまとめて掲載することができます。

ボネクタは実質1日130円※から利用でき、年間1億PVの日本最大級の選挙情報サイト 選挙ドットコムで有権者にPRできることが特徴です(※ボネクタの町村プランで月額料金・税抜を1日あたりに換算)

ネット発信を始めるならぜひ政治家情報発信ツールのボネクタの活用をおすすめします。政治家のネット対策のプロがボネクタについて詳しくご説明いたします。まずはお気軽にご相談ください。

ボネクタに関してご興味をお持ちの方はこちらからお問い合わせください。

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年間1億PV・2500万人の利用者を誇る、 日本最大級の選挙・政治家情報メディア「選挙ドットコム」 累計4,000名以上の政治家にご利用いただいた ネット選挙最強ツール「ボネクタ」を提供中。 最新の選挙情勢やネット選挙ノウハウ情報を発信します。 万全の公職選挙法審査体制を有するネット広告の「ターゲティング広告」は累計1,000件以上・政治系では日本最大級の運用実績。

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