選挙必勝バイブル

選挙戦を闘ううえで候補者に必要な3つの心構えとは

「選挙戦を闘ううえで候補者に必要な心構え」とはどのようなものでしょうか?そのヒントが、田中角栄元総理の言葉にあります。

「第一は、できるだけ敵をへらしていくこと。世の中は、嫉妬とソロバンだ。インテリほ
どヤキモチが多い。人は自らの損得で動くということだ。第二は、自分に少しでも好意
をもった広い中間層を握ること。第三は、人間の機微、人情の機微を知ることだ」

この言葉は、政治家として大成するための心構えを伝える名言です。政治家として大成するのと同様に選挙戦を闘うときにも、日々の生活から自分の意識を変えていくことが当選の近道となります。

この記事では、候補者の心構えとして重要なポイントを3つお伝えします。

できるだけ敵を作らないこと

立候補にあたっては「できるだけ敵を作らないこと」が大切です。ここで言う「敵」とは、落選させようと悪評を流すなど、選挙戦で足を引っ張ってくる存在のこと。選挙戦においては、もちろん味方を増やしていくことも大切です。しかし、無用な衝突を避けて敵を作らないように動くことも、当落を左右する重要なポイントとなります。

敵を作らないためには、誰に対しても謙虚に、かつ人当たりよく接することが基本です。具体的には以下のようなことを心がけましょう。

  • 近隣に住んでいる人と会った際には、こちらから積極的に笑顔であいさつをする
  • 性別や年齢、社会的な立場などに関係なく、誰に対しても謙虚に話を聞く姿勢で接する

このような行動は、イメージアップや信頼の獲得に欠かせません。
それに加えて図々しさも必要です。選挙戦では、支持者や有権者の方々にさまざまなことをお願いします。負担を強いることを心苦しく思い、その「お願い」をなかなか言い出せない立候補予定者も多くいます。

このような気持ちもよくわかりますが、選挙に勝つためには頭を切り替えることが大切です。まずは当選し、その後政治家として政策を実現していくことが恩返しになると割り切りましょう。

常に見られている意識をもつこと

政治家は常に他人から見られ、その一挙手一投足について評価を受ける仕事です。公人として高い倫理意識・規範意識も求められます。

政治家を目指して立候補の意思を表明し活動を開始すれば、その段階で一般の方々からすると「政治家」だと認識されます。常に見られている意識をもって行動することが大切です。

例えば、以下のようなイメージを大きく下げるリスクのある行動は慎みましょう。

  • 横断歩道を渡る際、車が来ていないからといって赤信号で渡る
  • タバコや空き缶をポイ捨てする
  • ゴミ出しのマナーを守らない

こうした行動は誰かが必ず見ているものです。政治家を目指すと決めたら、今まで以上に遵法精神をもって生活しましょう。

孤独と苦労を覚悟すること

立候補する前に「候補者は孤独で、苦労が必要であること」を十分に認識し、覚悟を決める必要があります。立候補を表明すると批判にさらされる機会が多くなります。精神的にツラくなってしまうかもしれませんが、候補者は誰よりも必死に活動しなければなりません。

活動中、弱音を吐きたくなるときもあるでしょう。しかし弱音を吐く相手は、家族や事務局長、選対本部長など本当に信頼できる人のみに限定することをおすすめします。なぜなら、弱音を吐く候補者は政治家としての資質に疑問をもたれてしまい、支持者が離れてしまうこともあるからです。

もし、どうしても選挙がツライ場合は、家族と相談するなどして立候補を取りやめるのも選択肢の一つです。ただ最後にもう一度、政治家を目指した動機と向き合ってから判断してください。

選挙ではさまざまな困難が予測されます。孤独と苦労を覚悟することは、選挙戦を闘い抜くために重要な心構えといえるのです。

十分な心構えをして選挙戦を闘い抜こう

立候補するには、有権者からの信頼を得るためにも選挙戦を闘い抜くためにも、相応の心構えが必要となります。

選挙は1人では闘えません。家族をはじめ多くの人を巻き込むことになります。だからこそ、半端な気持ちで立候補を決めてしまうと、後で自分自身が大変ツライ思いをすることになってしまいます。立候補前に、ここでお伝えした心構えを今一度確認しておきましょう。

候補者ができる最大の恩返しは「当選すること」、そして「政治家として選挙で掲げた政策を実現していくこと」です。立候補を決断したら、弱音を吐かず困難にもめげず、当選にむけ全力を尽くしてほしいと思います。

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